IGS(イニシャルギャラリースコア)

IGS(イニシャルギャラリースコア)とは

アートの世界を数値化する。言葉にするのは簡単ですが個々人が作品から受ける印象は様々で、一律に評価出来る物ではないというのがアートだと思っています。

では何故数値化(IGS)を試みたのでしょうか? ひとつには「なんらかの評価軸があることでその作品を選びやすくなる」事が挙げられるでしょう。
アートの購入を決定するのは第一に「自分の気に入った物」であると思いますが、判断を迷った時にその一助となる数値があることで、より一層アートの世界へ踏み出しやすくなると考えたからです。

また作品掲載希望アーティストの皆様にも、弊サービスがどのような視点からスコアを付けているかの基準を開示することで、スコアの高低にどのような意味があるかを知って頂き、評価の一面として少しばかりの助成になればと考えております。

IGS算出要素

日々調整を繰り返しているイニシャルギャラリースコア(以下IGS)は現在以下の情報に基づいて数値を決定しています。

1. 過去数年間においての対外活動実績、受賞歴
主に作品集などの出版や書籍や雑誌等の表紙イラスト、装丁、作品の外部提供(企業コラボやデザインの担当)等
2. SNS活動や各種メディアにおける発信力、認知度
TwitterやInstagram等のSNSメディア、Facebookやイラストサイト等アーティスト作品が他者の目に触れるチャンスがどれだけあるか。またネットメディア、ギャラリー、イベントでのサイト記事、URLの引用なども収集しています。
3. 個展、グループ展の実施と成果
個展やグループ展、イベントへの出展を参加形態や展覧会規模などを勘案して数値化しています。
4. 弊サイトでの注目度、取引実績
検索エンジンからの流入やSNS、媒体流入等弊社サイトのユーザーページや作品ページでの注目度
収集可能な情報を元に各作品を数値化していますが、この数値はアーティストの活動で変動すると共に各種算出エンジンも日々調整を行っています。

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